令和6年度(第2回)よくわかる経絡治療総論
11月定例会を開催しました。
快晴の中、多くの受講生にご参加いただき会場は活気に溢れておりました。
今年は半分が学生。阪神部会では初学者でも1年間を通じて楽しく経絡治療を学ぶことができます。
まずは高島実先生の「経絡治療概論」から。
古典・陰陽・気など、難解な東洋医学の概念をわかりやすく講義いただきました。
続いて、野上佳宏先生の「婦人科疾患の瘀血処理」
古典医学での男女の違いから、瘀血の病理・判定・婦人科疾患の瘀血について丁寧に講義いただきました。
午後の実技。
まずは合同実技として、高島先生による「よくわかる脈診入門」
脈診上達のコツは、とにかくたくさんの脈を診ること。参加者全員の脈を順番に診て記録します。
続いて、1年目・2年目・3年目に分かれての個別実技。
はじめてでも大丈夫。押手や鍼の刺し方を丁寧にご指導いたします。
上級者には、野上先生の瘀血治療を公開実技。
質問が飛び交う熱い実技になりました。
最後は古典。「瀕湖脈学をベースとした脈状の解説」を高島先生に講義いただきました。
次回の定例会は12/1(日)肥後橋にて開催いたします。
年会員の受付は終了しましたが、聴講でご参加いただけます。
定例会後に忘年会もありますので、皆さまのご参加をお待ちしております。
下記からお申込みください。
みんなで盛り上がりましょう!