令和6年度(第1回)大上勝行先生特別講演

令和6年阪神部会がスタート!

第1回は台風で延期になっていた、大上勝行先生の特別講演「令和版・よくわかる経絡治療講義」です。

新潟から大分まで全国の参加者で会場は満員。熱気いっぱい。

午前10時スタート。

最近、NHKでも鍼灸が取り上げられ注目も浴びていますね。

我々鍼灸師にとっても嬉しいことですが、現代医学のエビデンスだけでなく現代医学と古典鍼灸の位置づけ。

本当の古典鍼灸を学ぶとはどういうことなのか?

古典鍼灸の正しい学び方についてお話いただきました。

公開実技ではコロナ後遺症による後鼻漏の症例。

喉の症状は腎虚が多く比較的簡単に治るとのこと(笑)

治療後は被験者の女性も喉がスッキリしたと喜んでおられました。

午後からは少人数制の実技。

大上先生が各班を回って指導していきます。

大上先生の見立てを聞いて参加者が脈を確認。

祖脈は?六部定位は?浮いてる?沈んでる?

本では学べないリアルだけの醍醐味です。

定例会後は大上先生との懇親会。

お酒の席はいいですね。

普段は聞けない裏話も聞けますよ!(笑)

さぁ、いよいよ、11月から令和6年度のカリキュラムが本格スタート!

まずは、「よくわかる経絡治療総論」です。

今回、聴講で受講された方も、次回定例会終了まで聴講費の差額分で年会員へのお申込みが可能です。

希望者は次回定例会後にスタッフまで♪

それ以降は年会員にはなれませんので、お気をつけくださいね。

1年で経絡治療の基礎が身につく阪神部会。

一緒に楽しく古典鍼灸を学びませんか?

皆様のご参加お待ちしております。