令和7年度（第3回）よくわかる肝虚証

早いもので12月。年内最後の定例会を開催しました。

基礎講義は野上佳宏先生の「よくわかる肝虚証」

いよいよ、今月から各論に入っていきます。

肝と言えば「血」

産婦人科を得意とされてる野上先生の臨床的なお話は説得力がありましたね。

古典は小島学志先生。

「難経真義」の一難と二難を解説していただきました。

今年は初学者でも古典になじみやすいように大上先生の「絵本 難経レッスン」も取り入れていきます。まずは、古典になれていきましょう。

全体実技「いい手をつくるために」河合祐太朗先生。

お互いの背中を触って手の感触を確かめていきました。

お昼からは全体脈診。

ひとり30秒で全員の脈を診ていきます。

なかなかこんな機会はないですよ～。

1回コツをつかむと何本でも刺さるようになります。笑

初級・中級・上級に別れてのクラス別実技の様子。

ここからは経絡治療学会を離れて自由参加のホームルームです。

阪神部会独自のオリジナル企画！

今月は高島実先生による『普通の鍼灸接骨院での不妊治療』

鍼灸院のみならず、鍼灸接骨院で働いている先生も多いと思います。

不妊専門鍼灸院との差別化や患者様への対応・問診表を使った信頼の勝ち取り方など、実践的なお話は、とても勉強になりましたね。

最後はいつものあのお店で忘年会♪

今年も一年、お疲れ様でした。

次回は2/15（日）に開催いたします。

皆様、よいお年をお迎えくださいね。^^

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