令和6年度(第8回)よくわかる肺虚症

7月6日(日)阪神部会定例会。暑い中熱心にお集まりいただきました。

まずは、守山祐樹先生による「よくわかる肺虚証」
肺虚証の機序、伝経など分かりやすく講義いただきました。


続いて、小島学志先生による「小島の治療ぜーんぶみせます!」
治療院から器具を持ち込み、小島先生のリアルな治療、考え方について講義いただきました。
いつものデモと違った『生のライブ治療』は、学生だけでなく臨床家の先生にも多くの学びがあったと思います。


午後からは河合祐太朗先生による実技。
室内は煙がNGですので、外のテラスにて『お灸』をしました。
お灸より外が暑かったですね。笑
温灸、上手く揉めましたか?


グループに分かれて実技練習。



最後は高島実先生による「瀕湖脈学をベースとした脈状の解説」
今回は弦脈を解説していただきました。

次回は8月3日大上勝行先生特別講演となります。
長柄鍼を使った接触鍼などの手技や治療をご披露いただきます。
鍼が上手くなりたい方、手技の幅を広げたい方はぜひご参加ください。
なお、阪神部会年会員は無料ですが、お席を確保するため事前にお申し込みください。
お楽しみに!^^